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1月例会「日本手話と日本語対応手話」
~日本手話?対応手話?分かることとは~
1月18日(土)14:00~15:40
障がい者総合サポートセンター5階多目的室
講師:高井 洋氏(東京手話通訳等派遣センター地域支援部門長)
参加者:51名
情報保障:手話通訳・要約筆記・ヒヤリングループ
ユーモラスな挨拶で講演会が始まりました。参加者の皆さまからいただいた感想にもたくさんありましたが、手話、口形、声、にこやかな表情、とても分かりやすく、あっという間の90分間でした。
日本手話だから・・対応手話だから・・、手話の違いで差別する考え方はもっともよくないこと。日本手話、対応手話、どちらでもとにかくみんなが分かることが大事。伝わることが大事。みんなが平等であることが大事。伝わる、分かるためには何が必要かを具体的にお話していただきました。
コミュニケーションの基本、手話とは、手話言語の特徴、日本の手話に関する事業のきっかけとなった「蛇の目寿司事件」について。手話の歴史、ろう教育(口話法・手話法)、優生保護法、聴覚障害者の裁判、コーダである講師の体験談も含めながら様々なお話をうかがいました。
これで、聴覚障害者・障害者全般が置かれてきた状況、現在の状況を改めて考える機会にもなったと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。




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